2020-06-01 MTG禁止改定
前回の禁止改定(2020-05-18)から2週間がたちました。
イコリアで登場した相棒システムと関連カードがメインで特にヴィンテージで禁止された”夢の巣のルールス”は少し驚きましたね。
◆前回の禁止改定の内容 おさらい
ブロール
《ドラニスの判事》禁止
《軍団のまとめ役、ウィノータ》禁止
レガシー
《夢の巣のルールス》禁止
《黎明起こし、ザーダ》禁止
ヴィンテージ
《夢の巣のルールス》禁止
そして今回はスタンダードとアリーナのヒストリックにも禁止が出ました。
スタンダード
《裏切りの工作員》禁止
《創案の火》禁止
ヒストリック
《裏切りの工作員》一時停止
《創案の火》一時停止
まぁ妥当と言えばそうかもしれませんね。今のスタンダードは”工作員をいかに踏み倒すか”というゲームになっていて少々つまらない面もあったのでウィザーズの方針は理解できます。でもやっぱり禁止が出るのは悲しいですね。
エルドレイン辺りからスタンダードでもゲームデザインを少々疑わざる負えないようなパワーカードが増えていますしこの流れは終わってほしいです。
それと相棒システムの変更も行われました、
「各ゲーム中に1度だけ、あなたはソーサリーを唱えられるとき(あなたのメイン・フェイズの間でスタックが空であるとき) に{3}を支払うことでサイドボードからあなたの相棒をあなたの手札に加えることができる。これは特別な処理であり、起動型能力ではない。」
簡単にまとめるとサイドボードから3マナ払って手札に加えてから唱えるという感じですね。
ん~
ウモーリくらいなら全然許せましたが、ジャイルーダとかもあまり面白くなかったのでこんなもんかもですね。
創案は結局一回もちゃんと使いませんでしたが今回の禁止改定を見る限りくコスト踏み倒しが多いので、以降のゲームデザインにフィードバックして頂きたいですね。
今私も復帰するためにスタンダードのデッキ組んでいるので禁止が出るたびにモチベが下がっちゃいますね。
それでは~