PSA鑑定-【ケースとラベルの違いを理解しよう!】世代による違いの話

ここではPSAのケースやラベルについて記録を残していきます。

突然ですが👆写真の鑑定済みの2枚のカードはどう違うでしょうか?
ん?「画質悪いし、文字が邪魔で違いが分からない」って?大丈夫です画質良くしてもわかりませんから!!

何を言っているかと言うと「違う部分にフォーカスしてみないと正面からの写真だけでは分からない」って意味です。
なんで違いをまとめようと思ったかと言うと、元より鑑定品にもフェイクがあることは発信していましたが、最近になって再びSNSで話題を見かけるようになってきたので私自身がちゃんと違いを理解したいと思ったからです。

はじめに

自分で出した鑑定品の事実情報やTwitter等で情報共有頂いた内容を元に作成していきます。間違いなどあれば都度修正していくので是非指摘があればお願いします。
また、これから新しい変化があり次第更新していきます。

2019年頃から(10世代目)

この記事を書いている(2022)現在の最新の水準。

  • タイミングは2019年辺りから
  • 鑑定番号(桁の大きい側)が4300~4500で始まる辺りで変更になっている。
  • 上記の番号は9世代、10世代のどちらも存在する。
    また、Noと世代が逆転している場合もある。
    例:Noが4410で10世代が存在するが、4420は9世代という場合もある。  

10世代目は9世代に比べ①が変更(追加)になった部分。

  • 偽造防止ロゴ(NEW)
    PSAという文字を緑枠の部分に施してあります。文字は中央が一番大きい。
    他の部分はそれ以下のサイズで文字サイズが幅方向に変化している。さらに通常と180℃回転しているのが交互になっている。
    (正直文字では伝えにくいため画像のロゴイメージを参照ください)
  • 偽造防止ラベル
    角度を変えると「CLCT NASDSQ」または「PSA」という文字見える。
    どうも10世代の中でもアップデートされているため最近の物は表記になっているようです。
  • ケースにPSAロゴ
    ケースの向かって右下にのロゴが施されている。
  • 鏡数字
    数字を反転させたような加工がある。カードサイズ(ケースの種類)に依存している模様。
    遊戯王:27 MTGやポケカ:21
  • 偽造防止ロゴ【裏】x6
    3列x2行の計6個新たにPSAのロゴ
  • 偽造防止ラベル【裏】
    ラベルサイズと形状は違うが②と同じ
  • ケースにPSAロゴ【裏】
    ③と同じ。
  • 鏡数字【裏】
    ④と同じ

(調査中)~2019年頃まで(9世代目)

9世代目はいつからなのか調べていますがなかなか出てきません💦
私が鑑定を始めたのが9世代の終盤からだったためそれ以前の知識も少ないです。もし教えてくださる方がいれば情報をお待ちしております。

まとめ

チェックポイントを表にしました。これから更新していければと思います。

①【表】②【表】③【表】④【表】 ⑤【裏】⑥【裏】⑦【裏】⑧【裏】
偽造防止
ロゴ
偽造防止
ラベル
右下ロゴ 鏡数字 偽造防止
ロゴx6
偽造防止
ラベル
右下ロゴ鏡数字
10世代
09世代

昨今PSAのケースが作れるものがあるとか、フリマやオークションで売られ始めている等よく聞きますし実際に見かけます。
だからこそ騙さない、騙されない知識が必要になると思います。

しかし2022年発売のカードが9世代に入っていたり、そもそもそれ以前からあるはずのロゴ等が無かったり。

ぶっちゃけ「よく見れば気づける」レベルです。

不明瞭な部分はちゃんと確認してから買うのが良いと思います。

そもそも「個人で鑑定に出してコレクションして終了」といったように一人で完結していれば気にしなくてもいい話でした。

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