MTG-クイントリウス・カンド/Quintorius Kand 1枚コンボが見つかる‼

イクサランで登場したゾウさんこと「クイントリウス・カインド」が1枚でコンボが成立すると話題になりました。

(3)(赤)(白)
伝説のプレインズウォーカー ─ クイントリウス(Quintorius)

あなたが追放領域から呪文1つを唱えるたび、クイントリウス・カンドは各対戦相手へそれぞれ2点のダメージを与え、あなたは2点のライフを得る。
[+1]:赤白の3/2のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
[-3]:発見4を行う。
[-6]あなたの墓地にある望む数のカードを対象とする。それらを追放する。これにより追放されたカード1枚につき(赤)を加える。このターン、それらのカードをプレイしてもよい。

デッキリスト(Xより4枚目の画像です)

デッキの動き・ポイント

クイントリウスの常在能力である「追放領域から呪文を唱えると2点ドレイン」を生かして相手のライフを0にするデッキです。
着地させたクイントリウスの-3能力で「発見4」を行います。するとクイントリウスをコピーできるカードが確定でめくれる構築になっているのでクイントリウスが場で増えていくというわけです。

そのため以下のように相手のライフを吸い尽くします。

  • 着地し一回目の「発見4」でコピー呪文を唱える。 
    常在能力で2点ドレイン(累計2点)
  • コピーで出てきたクイントリウスでもう一度「発見4」
    常在能力x2で4点ドレイン(累計6点)
  • コピーで出てきたクイントリウスでもう一度「発見4」
    常在能力x3で6点ドレイン(累計12点)
  • コピーで出てきたクイントリウスでもう一度「発見4」
    常在能力x4で8点ドレイン(累計20点)グッドゲーム

わかるように、基本的に「クイントリウス・カインド」1枚でゲームエンドまで持っていけるコンボデッキとなっています。

SNSやネットでの反応

「1枚コンボはヤバイ」や「デッキがばれたら対策は用意」などいろんな意見が飛び交っていますね。
発売間もないですがシングルの予約はどんこも枯れており驚きです。

確かにどっちのいう事もわかる。クイントリウスの「発見」にスタックし除去されたらコピースペルを引かれたら止めることはできますね🤔
あとはカードプール的にパイオニアから組め、スタンダードでは健全でいてくれそうです。

所感

私としては「やっぱりコンボを考えられる人はすごいな~」と並の思いです(笑)
デッキとしてはかなり初見殺し感あるので覚えておこうと思いました。

上手く発見ラインを避けながらも、それ以下のマナで除去を使える器用なカードがあるからだと思うので、
これを成り立たせる「出来事」や起動能力で除去できるカード達は強いなと実感します。

カルノサウルス君が欲しくなりました🦕✨

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