MTG カルロフ邸殺人事件 注目カード【赤単視点】

いよいよ今週末にカルロフ邸殺人事件がリリースされます。
カードリストもすべて公開されました。

https://magic.wizards.com/ja/products/murders-at-karlov-manor/card-image-gallery

注目カード

個人的に注目しているカードを選んで紹介していきます。
今回は今握っている赤単のデッキ目線ですのでご理解ください。

①：狂乱逃走する山羊/Frantic Scapegoat

一枚目は山羊さん
以下が注目ポイント

• 1/1/1速攻、威迫、持ちで1ターン目から殴っていける。
• 後から戦場に出たクリーチャーに容疑（威迫）を移せるため大きいサイズの攻撃を通しやすくなる。
  今まではゴドリックを飛ばしたりしてましたが、他のクリーチャーも通りやすくなるのはグッド❕

②：復讐の追跡者/Vengeful Tracker

二枚目は赤の探偵さんです。
注目ポイントは以下の通り。

• 2/2/2で妥協サイズ。
• 相手がアーティファクトを生贄にすると2点飛ばす。
  サイド前提ですが今の環境的にアリなのではないかと思ってます。現トップメタのジャンクや毒性には効かないですが…
  宝物、血、地図、ラクドスのトークンなど意外と今後の環境では活躍するかもと思ってます。

③：真紅の鼓動の事件/Case of the Crimson Pulse

三枚目はすでに皆さんが注目してるであろうエンチャント！
注目ポイントは以下の通り。

• 戦場に出た際に3マナで1枚捨て2枚引く。
• 手札が0で条件を満たすと、アップキープに手札すべて捨て2ドロー。
  この後ドローフェイズなのでターン開始後3枚手札を補充することになります。
  また、このカードが1枚だけの時(捨てるカードがない時)に唱えるとカード捨てずに2ドローできるのかな🤔
  
  赤単なら普通に使っても条件満たせますから条件満たせれば宇宙ですね✨
  ただし同じ3マナ域にいるティシャーナは警戒しないと泣くことになりそうです。

④：答えの要求/Demand Answers

四枚目は赤のルーティングカード
注目ポイントは以下の通り。

• 2マナで2ドローなのですが、コストが「1枚捨てるorアーティファクト生贄」のためアーティファクトをうまく使えば手札増強になりそうです！今は「ヴォルダーレンの美食家」で1ターン目から血トークン作っていけるので条件は容易に感じますね。

まとめ

今のスタンは除去がきつく赤単としてはリソースをいかに確保するかが大切になっている気がするので「真紅の鼓動の事件」には期待ですね

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